1.Sikuliの使い方の基礎 [1]はじめに [2]セットアップ [3]スクリプト作成のいろは [4]IDEの環境設定 [5]IDEの機能(リボンに配置されているコマンド) [6]IDEの機能(パターン設定)2.RPAへの応用 [7]自動化する前に [8]他のツールとの連携 [9]操作フローの見える化 ...
カテゴリ:RPA
UIAutomation PowerShell ExtensionsをRPAに使うときのトラブルシューティング
「SikuliをRPAに使う」の番外編として、PowerShellおよびUIAutomation PowerShell Extensionsを使うときのトラブルシューティングについて書いておきます。(1)Import-moduleでエラー【現象】UIAutomation PowerShell Extensionsのライブラリ(UIAutomation.dll)をImport-mo ...
SikuliをRPAに使う-トラブルシューティング(FindFailed)
FindFailed例外エラーは、[10]処理の分岐で説明した通り、find()系の関数の引数に指定した画像が見つからなかったときに発生します。ここでは、FindFailed例外エラーが発生しないようにするためのヒントと、エラーが発生してもスクリプトが終了しないようにする仕掛けについ ...
SikuliをRPAに使う-トラブルシューティング(文字化け)
スクリプトを対話型にするときやログを出力するとき、どうしても日本語を使いたくなります。そんなときに悩まされるのが、この文字化け現象です。対策方法は、理屈は抜きにして「おまじない」だと考えたらいいようなことから、しっかり理屈を理解しておかないといけないこと ...
SikuliをRPAに使う-[13]スクリプトの配布
作成したスクリプトは、一人で使うものもあれば、複数人で使うものもあるはずです。ここでは、作成したスクリプトを複数人で使う場合に必要となるスクリプトの配布について説明します。(1)配布先の前提条件・Java実行環境は、ファイルコピーだけでは構築できないので、ス ...
SikuliをRPAに使う-[12]処理を対話型にする
操作手順が複数あるときは、順番に実行するときもあれば、途中で順番を戻したりひとつ飛ばしたりしたくなることがあると思います。そんなときのために、実行するスクリプトを選択する例を紹介します。このスクリプトでは、ポップアップダイアログウインドウが開いて、次に実 ...
SikuliをRPAに使う-[11]処理の繰り返し
画面の操作を行って表示したい対象案件が複数あるようなケースで、処理を繰り返すスクリプトの書き方を説明します。(1)案件番号をリストにもつリスト ANKEN に案件番号を定義しておいて、for 文でリストの順番に読み出す例です。print の代わりにclick()やpaste()といった ...
SikuliをRPAに使う-[10]処理の分岐
ある条件に該当しているときだけ操作を行いたいケースで、どのようにスクリプトを書くのかを説明します。下の画像は、[マウスのプロパティ]ウインドウで、[ポインターオプション]タブを表示しているところです。『[ポインターの軌跡を表示する(D)]にチェックが入っていなけれ ...
SikuliをRPAに使う-[9]操作フローの見える化
ここでは、Windows10に標準で入っている「電卓」アプリの操作を自動化する場合を例にして、操作フローの見える化の説明をします。■スクリプトコードの関数化画面の操作をスクリプトにするときは、最初から最後まで続けてだらだらとスクリプトを書くのではなく、独立した操作 ...
SikuliをRPAに使う-[8]他のツールとの連携
連携するツールとしてここで取り上げるのは、実現できないことではないけれど、Sikuliの機能だけで実現するとなると「面倒くさいなー」と思ったとき、あるいは、Sikuliでは「無理だ」と思ったとき、Sikuliから呼び出して使ってほしいツールです。Sikuliを始めたばかりの人は ...