
BizRobo!にはSMTPでメール送信する機能がありますが、メールの送信に、デスクトップのOutlookアプリケーションを使わざるを得ない環境下で自動化行うケースも稀にあります。デスクトップのOutlookアプリケーションを使う場合、主にキー操作やボタン操作を使ってワークフローを実装することになります。
Outlookアプリケーションウィンドウでの操作をやめてOutlook APIを使えば、実行時間を短くすることができて確実に処理を行うことができますが、Outlook APIを直接使う方法がDesktop Automationステップの機能としては用意されていません。
そこで、Outlook APIを使うOutlookドライバーを外部アプリケーション(PowerShellスクリプト)として用意して、BizRobo!ロボットとOutlookドライバーが連携する方法を考案しました。

■ダウンロード
上記で紹介した内容は、「ROBOT-HUB」で公開中です。PoweShellスクリプト例や動作確認用のロボットを、下記URLからダウンロードすることができます。

【共通部品】DAでのOutlook操作(新規メール作成&送信)API実装部品
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